日常から非日常へ

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「毎日毎日…同じことの繰り返しだな」 ある日の休み時間、クラスの端で少年が呟いた その少年は大きく伸びをした するとポケットから彼の名札が落ちた 彼の名前は三方院結城 どこにでもいるような ごく普通の少年である。
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