第二章~恋~

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花の蜜を吸う どこからともなく 蝶が舞い降りる     蝶が聞く ー隣…良いですか?     蜜蜂が言う ーあ…どう…ぞ……       一目惚れだった 叶わぬ恋だと 知るよしもない蜜蜂 だけど思った 恋に障害はつきもの… 俺は自分の気持を 貫きます           『はじめまして~隣、失礼しま~す。』     『仁の隣へ行ってくれ。緊張しまくりで…少し緊張をほぐしてやってよ』     『あっ…はーい』         蜜蜂が蝶に惚れる 時間が掛らない       『ミッチ(仮名)です。ヨロシクね』     『あっ………仁です……』          蜜蜂が 蝶々が 触れ合う時間は…
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