140人が本棚に入れています
本棚に追加
花の蜜を吸う
どこからともなく
蝶が舞い降りる
蝶が聞く
ー隣…良いですか?
蜜蜂が言う
ーあ…どう…ぞ……
一目惚れだった
叶わぬ恋だと
知るよしもない蜜蜂
だけど思った
恋に障害はつきもの…
俺は自分の気持を
貫きます
『はじめまして~隣、失礼しま~す。』
『仁の隣へ行ってくれ。緊張しまくりで…少し緊張をほぐしてやってよ』
『あっ…はーい』
蜜蜂が蝶に惚れる
時間が掛らない
『ミッチ(仮名)です。ヨロシクね』
『あっ………仁です……』
蜜蜂が
蝶々が
触れ合う時間は…
最初のコメントを投稿しよう!