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拓馬はわけがわからないがこのオーラを止めるようにオーラが出ている箇所を塞ごうとした
しかし、体じゅうから出ているため塞げないのである
ピエロ「物理的に考えたらダメだよ。大切なのはイメージ」
タクマ「も‥妄想か?(笑)」
ピエロ「想像だよ‥」
拓馬はピエロの冷めきった態度に苦笑いしつつも
体からオーラが止まるイメージを考えた‥
そしてオーラは徐徐に水道の蛇口を閉めるように拓馬の体から出ていかなくなった
ピエロ「おめでとう。これで君も一人前だ。また会おう」
タクマ「おい、待ってくれ。まだ聞きたいことが‥」
拓馬の話をさえぎるようにピエロはいいはなった
ピエロ「おやすみ」
こうして拓馬の意識はまたきえていくのであった
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