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トム:「とにかく落ち着いて。何でこんなことに?」
リン:「は、はい…。実は、この家の下に埋蔵金が埋まってると言う噂が最近広まっていて…」
トム:「埋蔵金!?」
リン:「はい、ほんと馬鹿げてますよね…」
トム:「そ、ソウダネ…」
(そういえば最近懐が寂しくなってたなぁ…)
リン:「どうかしましたか?」
トム:「!いや、何でもないさ、ははは…ところで、その噂確かめたの?」
リン:「いいえ?どうせデマだろうし。」
トム:「そうか…」
(ならまだ可能性はあるな…)
リン:「そんなことよりお母さんが!」
トム:「お母さんは誰に!?」
リン:「多分ダイファミリーだと思います…ファミリーの再建だ!とか言って異様にお金を集めてましたから…」
トム:「なるほど…よし、お母さんは俺が助けよう」
(そしてお礼に埋蔵金を…フヒヒw)
リン:「本当ですか!?」
(なんかヨダレ垂らしてるけど…)
トム:「勿論さ!君のお母さんは必ず助けるよ!」
(金金金金金金金金)
リン:「ありがとうございます!」
(でもなぜか素直によろこべ無い…)
こうしてトムはリンの母親を助けるために、そして金のために(比率2:8)立ち上がるのだった!
つずく
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