第三章出会い

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トム:「とにかく落ち着いて。何でこんなことに?」   リン:「は、はい…。実は、この家の下に埋蔵金が埋まってると言う噂が最近広まっていて…」   トム:「埋蔵金!?」   リン:「はい、ほんと馬鹿げてますよね…」   トム:「そ、ソウダネ…」 (そういえば最近懐が寂しくなってたなぁ…)   リン:「どうかしましたか?」   トム:「!いや、何でもないさ、ははは…ところで、その噂確かめたの?」   リン:「いいえ?どうせデマだろうし。」   トム:「そうか…」 (ならまだ可能性はあるな…)   リン:「そんなことよりお母さんが!」   トム:「お母さんは誰に!?」   リン:「多分ダイファミリーだと思います…ファミリーの再建だ!とか言って異様にお金を集めてましたから…」   トム:「なるほど…よし、お母さんは俺が助けよう」 (そしてお礼に埋蔵金を…フヒヒw)   リン:「本当ですか!?」 (なんかヨダレ垂らしてるけど…)   トム:「勿論さ!君のお母さんは必ず助けるよ!」 (金金金金金金金金)   リン:「ありがとうございます!」 (でもなぜか素直によろこべ無い…)     こうしてトムはリンの母親を助けるために、そして金のために(比率2:8)立ち上がるのだった!   つずく
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