エピローグ

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ピピピピピピピ) 俺の朝はこの目まぐるしい程の目覚まし時計の騒音から始まる。 ウルセい まだ眠い目をこすりながら、時計のスイッチを押す、鳴り止む騒音…。 さて起きるか… 今日の朝飯はこんがりやいたトーストに半熟の目玉焼き うん、こんなもんか 早々と食べて学校の支度に取り掛かる。 まだ寒い空気の中に飛び込み、冷たい手を擦りながら呟いた… 「ツマンネぇ1日の始まりだ」 代わり映えのしないな … そのはずだった
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