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梅垣は家に入ると早速愛が仕事をサボっている事を話した。
だが江藤の反応は薄い。
゛アンタが原因なんだよ!゛
梅垣はそう言って楽になりたかったが、その言葉を飲み込んだ。
それは…
この江藤という男…
『超』が付くほどの鈍感野郎であからさまな愛のアプローチにも気付いていなかったからである。
めでたい男だ。
とりあえずそういう状況なので梅垣は゛友達゛として江藤に口添えしてもらう事を提案した。
江藤の答えは…
OKであった。
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