†PM13:30†

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店の中に入ってきた彼女は僕に近づいて来た。 『こ、こんにちわ!』 可愛い…まじかで見ると写メとは違う! こんなに可愛い子が僕に一体なんの用なんだ!? すごい緊張してきた。 『こ、こんにちゃわ!』 しまった!口が回らなかった!ああもうダメか! 『ぷっ、あはは!面白いです!こんにちゃわって何!?』 恥ずかしい!!きっと僕の顔はゆでダコの様に真っ赤になってるはず! …もう帰りたい… 『あはは…あ!ご、ごめんなさい!笑っちゃって…』 彼女も顔を赤らめ下を向いた。 『い、いや、だ、大丈夫…なりよ?』 またやった!なんでちゃんと喋れないんだろうか? くぅ~……… 『神楽君て面白いですね!』 か、可愛い!…ってまずいだろ。何か、何かないか?話したいが、女の子と話しとかしたことがないから、何を言えばいいのかわからない!! 『隣に座っていいかな?』 『はい!ご自由にどうぞ!なんなら僕は立ってますか?』 嘘~!!またへんな言葉言ってる!…穴が合ったら入りたい… 『いいよ座ってて。』 彼女が隣に座る。 もう心臓がばくばくなってる!隣に聞こえるんでないかってくらい大きく…
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