6人が本棚に入れています
本棚に追加
『あっ!まだ名前言ってなかったね?私は【三上 渚】今日はごめんなさい。三浦君と遊んでるとこにお邪魔しちゃって…』
『い、い~んだよ、そんなのかんけいねぇ。ってにゃー!』
彼女はびっくりしている。突然声に出してしまった!死にそうまじで…
『ごめんなさい…いやでしたよね?…すぐ帰りますから怒らないでね…』
彼女は立ち上がり帰ろうとした。
『待って!』
僕はとっさに彼女の手を掴んだ。
『あ、帰らないで…』
彼女は再びビックリしている。
『うわ!ごめん!』
僕は手を放した!
『いいですよ。いていいんですか?』
彼女は僕を見ている。
かなり照れる!
つい下を向いた。
『い、いいです。』
彼女は再び隣に座る。
僕は大きく深呼吸した。
『み、三上さんは、な、何故僕にあ、会いたかった…………の?』
やった!まともに話せた!
『…前に一度会った事があるんですよ?覚えてますか?』
最初のコメントを投稿しよう!