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友達はにやにやしながら僕を見る。
『なんだよ?気になるな…』
友達が窓の外を指す。
僕は窓の外を見る。
『あっ、あの子。』
そう外にはさっき携帯で見た子がいるではないか。
『なんだよ、これからデートなの?先に言ってくれよ。』
僕は仕方ないので帰ろうとした。が…
『勘違いするな、俺の彼女はその隣だ。』
え?僕はなんだ?二股?とか思ったが友達の口から信じられない言葉が出た。
『…あはは、嘘でしょ?』
僕は友達の言葉を信じれなかった…そう、まさかね。って感じだ。
しかし嘘ではないらしい。友達の彼女が中に入ってきた。
『こんにちは!貴方に会いたいって言ってたからつれてきたよ!』
彼女の口からも信じられない言葉が!
『まぁそういうことだ!後は頑張れよ?じゃあまた!』
友達は彼女と共に外へ出た。
そして外にいた子が友達と話している。
その子は話し終えると店の中に入ってきた。
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