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ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ。
??「あ~もう、うるさいなぁ!!てか、叩き潰すぞゴラァ!!」
朝から不機嫌MAXで、目覚まし時計に喧嘩売ってる俺の名前は、神童 優夜【シンドウ ユウヤ】、普通の男子高校生です。
黒い髪に黒い瞳、な?普通だろ?
母「優夜~!!早く降りてきなさい!!朝ごはんよ~!!」
1階からお母さんの声がする。
優夜「はぁ~い。」
1階に降りると、リンビングにはいつもの風景・・・・机に並べられている朝ごはん、新聞を読むお父さん、朝ごはんを食べている魔王。
・・・・ちょっと待って、何かがおかしい。
朝ごはんは普通、お父さんもうざいオッサンだけど普通、朝ごはんを食べている魔王は・・・・異常。
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