第三話 どんぶらこ~どんぶらこ~と、桃が流れてくるかッ!!

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優夜「じゃあ、おいとまするか。」 夏奈「えっ?もう行っちゃうの?」 優夜「旅を続けないといけないからな。」 繭「何処へ行くんですか?」 美叉「魔王の城だよ~ん♪♪♪」 繭「!!あそこは危険ですよ!!」 優夜「大丈夫だ、こいつがいれば。」 美叉の頭を、クシャクシャと撫でる。 美叉「エヘヘッ♪♪♪」 夏奈「気をつけて、行ってきてね。」 優夜「ああ。」 美叉「またね~♪」 舞華「ありがとうございました♪」 3人は、家から出ていった。 夏奈「お姉ちゃん・・・・もしかして、あの人達なら魔王を倒せるかも。」 繭「そうね・・・・。」 繭と夏奈が、お互いの両手を合わせる。 パァァァ。 繭と夏奈が光に包まれ、一人の、金髪で金色の瞳の女性が出てくる。 ??「どうか、神のご加護を・・・・。」 女性はそう呟くと、パッと家と共に消えた。
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