795人が本棚に入れています
本棚に追加
/121ページ
優夜「じゃあ、おいとまするか。」
夏奈「えっ?もう行っちゃうの?」
優夜「旅を続けないといけないからな。」
繭「何処へ行くんですか?」
美叉「魔王の城だよ~ん♪♪♪」
繭「!!あそこは危険ですよ!!」
優夜「大丈夫だ、こいつがいれば。」
美叉の頭を、クシャクシャと撫でる。
美叉「エヘヘッ♪♪♪」
夏奈「気をつけて、行ってきてね。」
優夜「ああ。」
美叉「またね~♪」
舞華「ありがとうございました♪」
3人は、家から出ていった。
夏奈「お姉ちゃん・・・・もしかして、あの人達なら魔王を倒せるかも。」
繭「そうね・・・・。」
繭と夏奈が、お互いの両手を合わせる。
パァァァ。
繭と夏奈が光に包まれ、一人の、金髪で金色の瞳の女性が出てくる。
??「どうか、神のご加護を・・・・。」
女性はそう呟くと、パッと家と共に消えた。
最初のコメントを投稿しよう!