第二章 ~旅立ちと戦い~

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部屋は居間に繋がっていて、俺はそこに足を踏み入れた。 そこには既に、お爺さんとシルクがいて、シルクは見慣れない服を着て大きな杖を持っていた。 「おお、起きたかの。 では、道のことについて説明するぞ。」 お爺さんは微笑みながら言った。 「お爺さん、大丈夫ですよ。 私もこの世界の地形は100%覚えていますから。」
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