月光 煉(ツキミツ レン)
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* 蝉(セミ)の声が聞こえる。 燦々とした太陽が照りつける。 夏のこのままではぽっくりとお亡くなりになってしまうのではないかと思うくらい、風がない嫌な暑さの中、自動販売機の前で挙動が不審な男がいた。 と、そんな中、男は呟くように 「…………10円足りない」 などと、情けないことを言った。
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