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「∑あ…」
「お?」
しばし見つめ合う2人
「……入れ?」
「…はい」
突然中からドアを開けた担任とバッチリはちあわせてしまった俺💧
有無をいわさず御用となった…
中に入ると何やらニヤニヤしたクラスメイトたちの視線に晒される
「で?どにいたわけ?今迷子センターまで呼び出し頼みに行くとこだったんだけど?」
∑プッ…クク……アハッ、アハハハハ😆
担任のその言葉で耐えきれなくなったクラスメイトたちが一斉に吹き出す
な∑なぜバレた( ̄○ ̄;)
俺が迷子の迷子の子猫ちゃんだったと💔(死ね)
「な…んでソレ…」
「あ~…一ノ瀬…だっけか?お前のことよぉ~くご存知みたいで教えてくれたぞ?"多分迷ってる"って😁」
ブッ∑
お、お前かぁ~!!!💢
この裏切り者!!
そんな気持ちを視線に込めてカズを見ると…(俺はあんなアホとは一切関わりゴザイマセン)みたいな顔してそっぽ向いてやがった(-"-;)
くっ…いつかその顔やり返してやるから覚えてろよな😃💢(もちろんそんなチャンスは一生来ない)
「で、しょうがないから放送室行って 見掛けたら職員室まで連れて来るように呼び掛けようと思ったら…帰って来たわけだ。良かったなぁ、"全校生徒"に知られなくて😁(笑)」
………転校しようかな(-.-;)
友達がいのない親友と悪魔の尻尾が生えた担任を前に
思わずそんな考えをよぎらせずにはいられない俺だった…💧
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