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頭上からの声に驚いて僕は上を見上げた。
『ひぃ~~~~~~~~』そこにいたのは身長2㍍はあろうかという大男。立派なヒゲを生やしていた。
大男・「うわっはっはっは‼なにをしけた顔してんだバーロー‼人生楽しく行こうぜぃ‼フンッ‼ハッ‼」
大男はそう言っていきなりスクワットを始めた。
大男・「ヒーーーーーハーーーーーー‼」
大変楽しそうである。
(変な人と関わったらろくなことがない)
そう思った僕はその場を離れようとした・・・が、
大男・「むぁ~て~‼」
あっさり捕まってしまった。
大男・「これも何かの縁だ、どっかの喫茶店でプロテインでも飲みながらゆっくりしようぜぃ‼フンハッ‼」
鼻息荒く大男はそう言った。あまりの迫力に僕は、
『ハイ』
そう答えていた。
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