その名は松千与痔慈胃(マッチョジジイ)

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大男とやってきた喫茶店。冷房がきいていて汗ばんだ肌に心地がいい。 大男・「カァ~~~~~‼冷房がきいてて気持ちいいぜぃ‼ビバ‼文明の利器‼俺の家は冷房がねぇ~んだよなぁ~・・・ハヌーハー‼誰が貧乏だと~‼あ~ん⁉」 『だ、誰もそんなこと言ってませんよ⁉』 大男・「ヒュー‼イカしたイスだぜぃ‼」 (聞いてねぇよこの人・・・) 大男・「でぁー‼いつまでも突っ立ってねぇでこっちこいよ‼早くしないとスクワット始めるぞ‼」 意味がわかりません。仕方なく大男と向かい合って座る。そこへ女性の店員が注文を取りにきた。 店員・「ご注文はお決まりですか?」 すかさず大男は言った。 大男・「チョコ味のプロテインを1つとストロベリーのスーパープロテイン1つ」 僕に選択権はないのか⁉しかもプロテイン・・・。 店員は困った顔で言った。 店員・「そのようなものは当店では扱っておりませんが・・・」 それを聞いた大男は鼻息荒く言った。
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