冬の温もり
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「う~・・・寒い・・・」 ぽつりと呟いたのは政宗であった。 かといって誰かに向かって言ったのではなく、単なる独り言である。 昼間も寒かったが夜はなおのこと、寒かった。 火鉢にへばり付いていてもまだ寒い。 「・・・。」 政宗は無言のまま立ち上がると、そっと自室を出てとある部屋へと足をむけた。 勿論「とある部屋」とゆうのは「竜の右目」こと、片倉小十郎の部屋である。
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