冬の温もり
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政宗は何とは言わずに小十郎にぴたりと寄り添った。 「・・・くす。今日は特に冷えますな。」 主の来訪の理由を悟り、小さく笑う小十郎に政宗は小さく頷く。 「ああ、寒い。でも・・・」 「"でも"?」 途中で言葉の止まった政宗を小十郎は優しく促す。 「ん、この部屋は暖かい・・・。」 ぽそりと呟くと照れたのか、グイッと小十郎を引き寄せるとぴったりと抱き着いた。 「!!・・・さようで、ございますか政宗様。」
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