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1991年 8月（lei編）
８月の
日記に
書いてあった。
hiroが
ふらふら
になりながら
私の方に来て
ボコボコに
殴られた。
酒の匂い
瞳孔が
開きっぱなし
の
目
私は血だらけ
になりつつも
止めてって
頼んでたょ。
止めてくれないよ。
hiroから
「てめぇーの知り合いに会ってきた。妹分だかなんだか知らねーぇけどお前の事探してるみたいでょ。ボッコボコにしといたから。」
すぐ、
兄貴だって
気づいたよ。
私のせいだね。
ごめんね。
泣いても
許されない
でも、
謝りたいょ。
hiroを殺したい。憎いよ。
日記は、
涙で濡れた後で
読みづらくなっていた。
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