1991年5月

2/4
前へ
/380ページ
次へ
『もしもし…。』 と、 暗そうな 声。 『ど、どうした?何かあった?』 leiは数秒間 黙り 『…なにもなぃ』 俺は 何かあったと 思ったが、 しつこく聞かずに 『うっかぁ。最近どうだぁ。』 と、話題を変えて話していた。 leiは 俺のジョークに 笑ったり していた。 3 0 分 話し 最後にleiが 『兄貴、ありがとぅ。』 言いながら 電話が 切れた。 次の日の 朝 また、 何時もの 用に 後ろから 突 進 💧 また、笑いながら 俺を『兄貴』 と その時、 付き合っていた Yも 何 故 か 『姉御』 と、 呼ぶように なった。 ふと、 きになり 昨日の事を訪ねてみたが、 教えてはくれなかった。 その時、 leiは 1人で 苦しんでいた。
/380ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3753人が本棚に入れています
本棚に追加