3753人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日
廊下で
ダチと歩いて
居ると。
『てめぇー!』
と、怒鳴り声が
聞こえていた。
喧嘩だと思い
止める気
などなく
ワクワク
しながら
見に行った。
2-2組
教室を
覗くと
lei。
片手にカッター
を
持ち
なんか、
ヤバい
感じがしていた。
leiが
『謝れ、謝れ。』繰り返し
叫んでいた。
喧嘩相手は
『…わかったから、それおいてょ。』
ダチが
俺に声を掛けた。『お前、行った方がいんじゃなぃ?』
俺はダチに
言われるまで
呆然としていた。
leiの
髪の色
焼けた肌
手首に
リスト跡
目の回りに
クマが
出来ていた。
まるで、
別
人
の用に
変わり
果てていた
leiに
ビックリしていた
喧嘩を止めて
話を聞くため
帰りに
ウチに寄るように言った。
最初のコメントを投稿しよう!