まみとのバーチャル

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まみちゃんの次の休みに食事。 俺にとったら何年ぶりかよ?てな感じの若い女の子とのデート。 服装から髪まで色々悩んで、まぁ最後は何でも良いかぁに。 いよいよまみちゃんのバイト休みの日 (ごめんなさい、バイト人数足りないそうであたし今から出ます。)そうメールが来た、その時の俺はまみちゃんに依存してるけど食事のドタキャンがホット感じたのも嘘じゃぁない。 ある日まみちゃんから電話で「晃さん《俺の名前》のお嫁さんて幸せでしょうね?口やかましく言わないタイプみたいだし、何でも相談聞いてくれるし、あたしもこんな旦那さん探さなきゃ」そんな俺誉められる亭主じゃぁないんだょ。 「なら、妻と離婚してまみちゃんと結婚するか?笑」 「はぃ、よろしくお願いします。」軽い冗談も俺には本気で聞こえてしまうほどにバーチャル恋愛にハマる俺が居る。 まみちゃんに「一緒に海外にでも行って暮らすか?」 「良いですね~この日本の狭い国よりも広いアメリカ?ハワイ?」 「ハワイかぁ?俺寒がりだからハワイに永住青い海見て一緒に暮らすか?」 「はい、お供します。喜んで。」 きっと俺がもう少し若く、独身ならこの子と結婚したいと思っただろう?明るい性格、素直な女の子。 妻も俺と出会った頃こんなだったのだろう?昔の事、俺が忘れてしまっただけなのか?
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