君に夢中

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「もう。お酒は飲めないよぉ」 光が立ったままカップを差し出したので、うるうるの目で上目遣い見つめる。 にゃッ! 可愛い~ 上目遣いは反則だよ!ハルト… 落ち着け~ 「ハルト。これはお水だよ」 とやさしく言ってハルトにカップを持たせる。 周りは、違和感を感じる程に皆の寝息だけが、静寂を満たしていた。
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