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「良く出来ました。」
カップをテーブルの上に置き、隣に座って頭をなでる。
ハルトは気持ち良さそうに目を細めて微笑み、俺の方に寄り掛かる。
光は必死で理性を保ちながら頭をなで続けていると…
?
さっきよりもハルトの重みが増した気がする。
そっと、顔を覗き込んでみると気持ち良さそうなハルトの寝顔があった。
「ハルト…ご褒美は?」
そっと囁くと
「ごほ…び…」
寝言のように呟いてギュッと俺の服を掴む。
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