感謝

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遠くから、もう一度麻酔打ちます。という声が聞こえてくる。 薄れてく感覚の中で、考えてみれば当たり前の話だった。僕は人間で言えば70歳くらいのおじいさんだ。 こんなことになるのもわかってたことなのになぁ…   ……もう一度幸せが欲しかったんだ。  
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