始まり。

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「お➰来た来た。直ってるぞ➰まだセッティングでてないからちょくちょくもってきなよ。由里子ちゃん好みにしてあげるから。」  「あ、でもお金・・・。」「お金奴からもらってるよ。キャブ組んだときな。完璧にするまで俺の仕事終わらんよ」「そうですか・・・。ありがとぅございます😃とりあえずぅ今日軽く行ってきますぅ」   「そか。まぁ事故だけはきおつけてな。」        「・・・。はぃ。」     駐車場には一台のシルビアがあった。      「ぉにぃちゃんぉかえり・・・。」        ファーン‼ファンファン‼‼           「ふぅ、てかここも人減ったなぁ。」    「しかたがないよ。あんな事故おきて一時期警察すごかったしな。」      「あれから一年か・・・。」ファーン‼‼      「お、白の13・・・。ん??あれ龍野のに似てね⁉」           「まさか⁉とりあえず後ろついてみようぜ‼」     ファーン‼ファンファン‼キ、キィー‼‼パン‼  「は、はええ‼‼ついてけるかぁ⁉⁉」       「無理だ・・・。」    白の13はそのまま山をくだっていった・・・。 「なんだんだ・・・。」   「まるで龍野だ・・・。」 この夜また白い風が吹いたのであった。
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