久しぶりの春

9/9
1931人が本棚に入れています
本棚に追加
/169ページ
この夢は絶対に実現させたいと思った。 今まで、なんとなく生きてきてなんとなく就職してなんとなく仕事して…だったのね? 仕事してる最中に、 なんのために頑張ってるんだろう。 とか思ったわけよ。 でも花子がいる今なら 花子を幸せにするために頑張ってる。 って言えるんだ。 花子のおかげで夢も目標もできた。 で、花子のお父さんに 「目標ができるのは凄いことだ。幸せにしてやってくれよ。」 って言われた。 「任せてください。」 俺は誓った。 花子を絶対幸せにするって。
/169ページ

最初のコメントを投稿しよう!