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「香織!はっぴぃばーすでいっ!」 これは去年の誕生日の事… 『うわぁ!ありがとございますっ!』 「あけてあけて?」 勇希が笑顔でせかすから私はすぐあけた。 シュルッ リボンを外すとそこには… バーーンッ 何かに顔面を叩かれた。 『いって…ぇ』 私が目を開けるとそこには、 「へへー!びっくり箱だよー!ドンキで買った!」 ボクシングのグローブみたいのがバネにくっついていて、びよんびよんしていた。
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