友達

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翌日、大学に行っても麻美はどこにもいなかった。 『どうしたんだろ…』 心配になったので、帰りに麻美の家に寄ってみた。 ピンポーン… 返事がない。 ピンポーン… いないの? ドアには鍵がかかっている。 亜希は異変に気づいた。 ドアの下の方に小さな染みがついている。 『こ、これって…』 血…? 私は焦って警察に連絡した。
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