プロローグ

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彼と初めて出会ったのは七年も前の話 だけど時々思い出す それはまるで昨日の事のように 鮮明に…―― 「あ、もしもし? マキ? ――…って曲…分かる?」 テレビから流れる曲を聞いていたら悲しくなって、中学生の頃から親友のマキに電話をかけた マキはその曲を聞いたことが無いらしくて会話は弾まなかったけど電話は切らないでくれた… .
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