死の伝言

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しかし俺と明智は気付いていなかった、ずっと後ろから見られていたことに・・・・・・・・・・ 三階、四階を見終わり五階に行こうとしたが時間がなくて一旦帰ることにしてまた夜に来ることにした。 ~午後6時~ 『ちょっと、出るから。』 そう言って俺は家を出た。 「おせぇよ、早く行こうぜ。」 明智は懐中電灯を持ってきていた、話しながらマンションに向かった。 「一階から四階まではみたから五階からでいいよな?」 『どうぞ。』 何も音がしない。幽霊マンションの周りには家などはなく、俺達の懐中電灯だけが幽霊マンションを照らしていた。
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