笑顔

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暫し沈黙… 僕は何を言ったら良いのかわからなくて、ただ黙って頬を赤らめていただけだった。この沈黙を破ったのは彼女だった。 「あ、あの、えと…」 彼女も言葉を探しているようだ。少し目をキョロキョロしてモジモジしていた。 「も、もう日が暮れるから帰らないと遅くなっちゃうよ!」
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