プロローグ~冒険の始まり~

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高橋「何だ?提案って?」 山口「ここの三人でその部屋に行ってみないか?」 山本「だから、さっきも言ったけど、僕はヤダよ。」 山口「じゃあ俺だけ行って、死んじゃったらお前を呪ってやるぞ。」 僕は一つ提案した。 高橋「じゃあ、今週の土曜日に皆には部活と思わせて、そこを探険してみよう。」 山口「先輩!いい案ですね。賛成!」 高橋「じゃあ、午前9時に3年5組に来てくれ。あと、何か持ち物を持ってきといた方がいい。」 山口「賛成!」 キーンコーンカーンコーン 高橋「じゃあ、土曜日に。」 山本「・・・」 山本君は気乗りしてなかったらしく、 黙ってクラスに戻っていった。
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