5人が本棚に入れています
本棚に追加
「かんぱ~い🍷」
付き合って2年の記念日、華子と雅夫は味も値段もごく普通なレストランで食事をしていた。
「はぁ~…やっぱワインは白よね~♪」
華子は少し酔った感じでグラスに入ったワインを飲み干した。
「何言ってんだよ~ワインは赤に限る👊」
雅夫は負けまいとワインをググッと飲む🍷
「フフッ…本当、私達ってなにもかも逆ね~」
「確かに…
それにしても、今日で2年か~真逆なのによく続くよな。」
グラスを回しながら雅夫が呟く。
「………」
「華子?」
「あッ…そうよねぇ!今日は朝まで飲むわよ~~🍷🍷🍷」
「おぃおぃ…」
最初のコメントを投稿しよう!