〓第9章〓

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合格発表当日。 友達の家の前にいた。 タイチ 「早くしろよ!!」 友達は遅刻癖がある。 正直一緒に行きたくなかった。 だって10分は遅刻だぜ。 まじやだろ。 友達 「おっす!!」 タイチ 「遅い!!謝れ!!」 友達 「えっ?」 タイチ 「もうええわ」 +鈍感だった(笑 駅に着きまた歩く。 タイチ 「長いな~」 友達 「・・・・・・・」 タイチ 「無視かよ!!」 しばらく無言でいた。 恐らく緊張しているのであろう。(笑 学校へ着き合格発表を見た。 俺は目が悪い普段は眼鏡をするがあらかじめしなかった。 なんでかって?? 近くでみたいじゃん(笑 人を掻き分け番号を探した。 タイチ 「あってくれ」 1 3 4 5 6 7 タイチ 「あった!!!」 この時死んでもよかった。 今までしてきた努力がすべて流れこんできた。 涙を堪えながらも何回も何回も見た。 タイチ 「あったで!! おまえは??」 友達 「余裕!!」 タイチ(心)「殴ったろか!!」 さっきまで無言やつが受かったとたんこれかよっと思った。 うちの学校の子はみんな受かっていた。 すごくなぁ~い?? すぐに両親に電話した。
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