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合格発表当日。
友達の家の前にいた。
タイチ 「早くしろよ!!」
友達は遅刻癖がある。
正直一緒に行きたくなかった。
だって10分は遅刻だぜ。
まじやだろ。
友達 「おっす!!」
タイチ 「遅い!!謝れ!!」
友達 「えっ?」
タイチ 「もうええわ」
+鈍感だった(笑
駅に着きまた歩く。
タイチ 「長いな~」
友達 「・・・・・・・」
タイチ 「無視かよ!!」
しばらく無言でいた。
恐らく緊張しているのであろう。(笑
学校へ着き合格発表を見た。
俺は目が悪い普段は眼鏡をするがあらかじめしなかった。
なんでかって??
近くでみたいじゃん(笑
人を掻き分け番号を探した。
タイチ 「あってくれ」
1
3
4
5
6
7
タイチ 「あった!!!」
この時死んでもよかった。
今までしてきた努力がすべて流れこんできた。
涙を堪えながらも何回も何回も見た。
タイチ 「あったで!! おまえは??」
友達 「余裕!!」
タイチ(心)「殴ったろか!!」
さっきまで無言やつが受かったとたんこれかよっと思った。
うちの学校の子はみんな受かっていた。
すごくなぁ~い??
すぐに両親に電話した。
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