〓第11章〓

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タイチ 「ふぅ~」 長い通学路を歩いていた。 しかし長い毎日この距離を歩くと足がマッチョになりそうだ。 今日は、入学式だ。 クラス分けを1番の楽しみにしていた。 タイチ 「友達が一緒ならいいや」 学校へ着いた。 体育館に行き途中クラス分けの紙が張り出されていた。 タイチ 「何組だ??」 タイチ 「二組かよ・・・」 タイチ 「友達いないじゃん」 タイチ 「やっていけんのかよ・・・」 みんなバラバラだった。 今年の一年は、五組まである。 タイチ 「まぁいいや~」 中に入り自分の番号の席に座った。 不良ぽいやつが何人かいた。 黙って始まるのを待っていた。 10分たったぐらいに アナウンスがなった。 アナウンス 「新入生起立」 一斉に立った。 最初は校長の話し その次に生徒会の挨拶 次に新入生代表の挨拶だった。 新入生代表はテストの成績が1番のやつが言う事になっていた。 タイチ 「女かよ!!」 挨拶が終わった。 一人一人の名前が呼ばれ挨拶をしていく。 アナウンス 「桜庭 太一!!」 タイチ 「はい!!」 こう言う時はきっちりしますよ(笑 ようやく式が終わった。 次は対面式。 どうでもよかった。 適当にあしらった。 対面式はそんなに長くはなかった。終わったあとは教室へ行き担任の自己紹介と生徒達の自己紹介が始まった。 タイチ 「桜庭 太一です中学は○○中学で部活は バスケをしてました。 趣味は ギターです。」 タイチ 「決まった。」 自己紹介といってもみんな短かった。 HRが終わったあと解散であった。
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