お守り

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あるところに一組の母と娘の母子家庭があった。 そこの娘は大学受験の時に母親から「私が死んだら中を開けなさい」と言われ、手作りのお守りをもらった。 娘は無事に大学に受かり、これまで色々お世話になった母親にせめてもの孝行に旅行をプレゼントした。 しかし母親は旅行中に事故にあい死亡した。娘は悲しみに明け暮れていた。そしてそんなある日に母の形見であるお守りの事を思いだして、母に言われたとおりに開けた。 すると中には手紙があり、娘は手紙を見て恐怖した 手紙には「あんたが居たから私は苦労したのよ。あんたがいなければ良かったのに。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね・・・・」と書かれていたらしい
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