序章

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序章

俺「クソッ…」 俺は血だらけで地面に倒れていた。 俺「あれからだ。あれから何も上手く行かねぇ…」 俺「拓……何でだ?」 俺「何でお前は俺と同じ道を進んでくんねぇんだ?」 俺「そんなに俺は頼りねぇか?」 俺「アァァァ!!!」 俺は天に届くほど大きな声で叫んだ。 俺「拓…大志……俺はどうしたら良いんだ?」 俺は傷だらけで倒れながら涙を流した。 1粒1粒がコンクリートを濡らした。
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