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そこは高校から自転車で３分の場所にあった。川土手の下、ちょうどグラウンドの川を挟んで向こうにあった。
３人は缶のコーンポタージュを買い自転車２台、俺は黒田を後ろに乗せコーポヤマダに着いた。
保田はセブンスターに火を付け美味そうにコーンポタージュを飲み干し缶の尻をポンポン叩いている。
「このコーン残らず一気飲みできる奴いたら天才だな！」
３人ともポンポン始めた。
「でよ…さっきの続きな、ありゃあ…失敗だったわ。」
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