第一章

10/11
前へ
/28ページ
次へ
    『……………ん~………………いま何時ぃ~………』  少年は眠そうに言って、時計を見た。       (!!!)     なんと、昨日時計があった所には時計がなかった…………       少年は教室を見渡して驚愕した…………。       なんと、教室のあちこちに血が飛び散り、天井からは鎖が垂れ、床は血で汚れた鉄に変わり果てていた。             いままで見たことのない光景…………………       だがその光景はたしかに少年の通う学校だったのだ。      少年は辺りを見回す………        (!!!!!)       少年はとても驚いた。         なんと、少年の真横に………………少年がいたのだ!!       少年は事態を呑み込めなかった………………。           少年が戸惑っていた時にどこからか声が聞こえてきた。      
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加