第三章

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    少年はまたあの白いものを見た………       少年は白いものを必死に追いかけた……       辿り着いた所は……………        あの部屋だった………         少年は行くのをためらったがあの白いものを追いかけねばもとの世界には帰れないので少年は部屋に入った………     あの白いものは窓の方にいって消えた……   少年は窓に行こうとしたが部屋にはやはりあの友達がいた………       ア゙ァァアア……       ポタッ……ポタッ………     血の滴り落ちる音が聞こえる………       グ…………ヴォオオォ!!    どうやら友達は少年に気付いたらしい………     少年は躊躇せずに走った………       ヴオォォォォォオ!!!     唸り声をあげながら、少年を攻撃してきた………       少年は間一髪かわし、窓へと向かった…………          
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