第一章

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    『ぜぇ、ぜぇ…………家帰ったらバス会社訴えてやる…………ぜぇ…………』       そんなことを言いながら少年は学校に着いた。       一時間の遅刻である。         少年はもう走る力がなく、歩きで教室に向かった。      
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