BC兵器。

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    念の為消費期限を…     06/10/25     何故誰もこの惨状を 止められなかったのか。 化学兵器の猛攻に耐え切れず、 食事前の腹減りの状態で、 2人合わせ既に6回リバース弾射出。     胃液は何の色も持たず ただただ水のようだ。         そして続く容赦の無い猛攻。     爆弾処理班のような気持で ヨーグルトに接するなど そぅ無いだろう。       蓋をあける。         「赤い…」         なんだコリャ。       ィチゴジャム投入して忘れたのか?     ぃや、 そんなフルーティな香りはしなぃ。 こいつはもっとこぅ、 爆弾みたぃな肥溜め(ry       それでもィチゴジャムかもと言う 淡い期待を抱き、もう一つ解除するため蓋を…         「赤い」 ※写参照         その瞬間、 後方司令部より入電。           「敵戦力強大ニシテ秘密兵器ト認識。破棄セョ。うぉえぇえ。」       隊長!! 隊長!!!           無線の奥で嘔吐混じりの声が聞こえる。           「そぃつは、そぃつだけは…頼んだ、ぞ。」             逃げやがった。             「司令部なんてぃつもそぅだ!! お偉いさんは机の上で戦争やって、 俺達兵士の事なんて 分かっちゃぃねぇ!!」       しかし、スゲービジュァルだ。 その他にも真っ黒な「リンゴ」 らしきモノとか出てきたよ。       食事?する気も失せたわ。       食欲?ぁる訳ねーだろ。image=269432419.jpg
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