8/45
読書設定
目次
前へ
/
45ページ
次へ
ああ、そして何と言う事だろう。 びちゃびちゃと。 何かおぞましい物音が上の階から聞こえて来たではないか!! 何の音だか解ら無い。 解りたくも無い。 解ってはいけないのだ!! にも関わらず、少年は上の階への階段に足を掛ける。 それを制する事の出来る人物が、この場に居ない事が恐ろしい。 少年の足取りが迷う事は無かった。
/
45ページ
最初のコメントを投稿しよう!
196人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!