懐かしき記憶

7/49
前へ
/1313ページ
次へ
俺達は、ホテル直通のリムジンバスに乗り込み、本日宿泊予定である、ホテルへと向かった。 置き去りを喰らった博は、後からタクシーで追いかけてきていた。 やがて、俺達はチェックイン時間より早く到着したが、里絵の存在に気付いた係員が、最大の配慮をしてくれた為、無事にチェックイン出来た。 やはり、里絵の存在は偉大だな…。 「持内様と川合様は、お隣同士のお部屋になります。」 係員はそう言って、俺達を部屋まで案内した。
/1313ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33184人が本棚に入れています
本棚に追加