再会、そして

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「ってかさ、なんで俺の場所わかったの?」 「花火のね、麓目指して歩いてたんだ。そしたら峻をみつけたの。」 「へーーーー」     花火を間近で見てた貴方はとても悲しい顔をしていた。 それが何を示しているのかなんて私にはわかんなかった。 でも。 側にいると楽しいから。 私は貴方の側にいる。 ずっと。
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