2ケツ

2/4
前へ
/31ページ
次へ
隼人 「なーどぉしたん?」 井上 「あっ!隼人君と…勇樹…君?」 勇樹 『うぉっ、いきなり名前で呼ばれたん初めてやわ』 井上 「ごっごめんなさい..下の名前しかしらないから…」 隼人 「えぇよえぇょ そんなん気にせんでも 下の名前で呼んでくれて なあ勇樹」 勇樹 『うん、別にえぇけど つかどぉしたん?困ってたみたいやけど…』 隼人 「そぉそぉ、どぉしたん?」 井上 「実はな、定期無くしてもぉてんか…そんで探しててんけどないからどぉしょ思って…」 隼人 「そぉなんか…ならどぉしよか… …そぉや、家どの辺なん?」 井上 「えっ? えっと…鶴谷駅の近くらへんやけど…」 隼人 「んぢゃ俺らん家と近いやん♪送ったるわ」 井上 「えっ? それは悪いわ…」 勇樹 『いや、方向一緒やしいけるで?』 隼人 「そぉやって、遠慮しんときや? 別に襲ったりしいひんから♪」 勇樹 『いや隼人の場合はわからんけどな(笑)』 隼人 「なんやねん!俺そんなキャラちゃうやろ?」 勇樹 『まあ安心しとき、いざとなったら俺が止めるし♪』 隼人 「だぁーかぁーらぁー…」 井上 「あはは、じゃあお言葉に甘えて…」 井上は吹き出しながら言った 隼人 「おっ、そぉか なら勇樹の後ろに乗り」 勇樹 『ん…別にいいけどなんで俺なん?』 隼人 「アホー、俺にはコレがいるやろ?」 隼人が小指をたてながら言った 勇樹 『なるほどね… んぢゃ乗りなょ井上さん』 井上 「うん、ありがとぉ」 そして俺らは井上さんの家に向かった
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加