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隼人
「なーどぉしたん?」
井上
「あっ!隼人君と…勇樹…君?」
勇樹
『うぉっ、いきなり名前で呼ばれたん初めてやわ』
井上
「ごっごめんなさい..下の名前しかしらないから…」
隼人
「えぇよえぇょ
そんなん気にせんでも
下の名前で呼んでくれて
なあ勇樹」
勇樹
『うん、別にえぇけど
つかどぉしたん?困ってたみたいやけど…』
隼人
「そぉそぉ、どぉしたん?」
井上
「実はな、定期無くしてもぉてんか…そんで探しててんけどないからどぉしょ思って…」
隼人
「そぉなんか…ならどぉしよか…
…そぉや、家どの辺なん?」
井上
「えっ?
えっと…鶴谷駅の近くらへんやけど…」
隼人
「んぢゃ俺らん家と近いやん♪送ったるわ」
井上
「えっ?
それは悪いわ…」
勇樹
『いや、方向一緒やしいけるで?』
隼人
「そぉやって、遠慮しんときや?
別に襲ったりしいひんから♪」
勇樹
『いや隼人の場合はわからんけどな(笑)』
隼人
「なんやねん!俺そんなキャラちゃうやろ?」
勇樹
『まあ安心しとき、いざとなったら俺が止めるし♪』
隼人
「だぁーかぁーらぁー…」
井上
「あはは、じゃあお言葉に甘えて…」
井上は吹き出しながら言った
隼人
「おっ、そぉか
なら勇樹の後ろに乗り」
勇樹
『ん…別にいいけどなんで俺なん?』
隼人
「アホー、俺にはコレがいるやろ?」
隼人が小指をたてながら言った
勇樹
『なるほどね…
んぢゃ乗りなょ井上さん』
井上
「うん、ありがとぉ」
そして俺らは井上さんの家に向かった
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