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また、ある日の帰り道。
先日より約束していたカレーパンを友達Ａと（学校帰りに）公園で食した時のことだった。
「あぁ‼やっと食べられる😍念願のカレーパン‼‼‼」
「だね😍早く食べよ😃」
と、二人で記念すべきだい一口目を口にした。
「……………」
「……………」
物凄く沈黙…
「おいしい…？」
「うん…、けど……」
「「カレーの味がしない‼‼」」
そう。一口目で私達はカレーパンのカレー部分に到達できなかったのだ。
カレーの味を期待していた私達は、黙り込んでしまったと言うわけだった。
友は二口目でカレーに到達したが、わたしは到達できなかった。
あの沈黙は、今後もカレーパンをみる度に思い出すだろう…
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