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｢参った｡降参だ｡｣
誰もが耳を疑った｡
今まで互角に戦っていた悟空さんが降参と言い出したのだ｡
｢ふ､ふざけるなカカロット！これは遊びじゃないんだぞ！｣
ハゲが珍しく正論を吐いた｡なんかムカつくｗ
｢いいのか孫悟空｡貴様が降参すると言うことは地球の人間が全員死ぬと言うことだぞ？｣
｢戦う奴がいなくなった訳じゃねえ｡次に戦う奴は…｣
皆生唾を飲んだ｡
…
｢カカロットォ！何を勿体ぶってる！早く言え！｣
うるさいハゲｗ
少しは我慢しろｗｗ
｢大体お前いつも…
｢おめえだ！悟飯！！｣
｢ちょ､カカロット～｡俺が話終わってないだろ！｣
お前の話には何の需要もないｗｗ
｢…僕？｣
悟飯さんはひどく動揺していた｡無理もない｡
｢悟飯｡父さんやセルの戦いはそんなにすごかったか？｣
｢いや｡確かに凄いけど｡だって２人共手を抜いていたんでしょ？｣
｢何を強がりを言っている！クソガキめ！｣
誰かこのハゲ黙らせてくださいｗｗ
｢セルは知らんが父さんは本気だったぞ？どうだ悟飯？戦ってくれるな？｣
｢う､うん｡｣
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