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「ん~。今日から二年生か」 布団の中でうんと伸びた優華は、パジャマのままで階段を下り、まだ眠たい目をこすりながら顔を洗いに洗面所に向かう。 そしてびしゃびしゃと顔を洗い、タオルで拭きながらリビングへと入っていく。 「おはよう優華ちゃん。今日から二年生だね」 結衣はやさしい顔で優華に微笑みかけた。ソファーに座っている真哉は新聞から顔を覗かせている。
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